特許
J-GLOBAL ID:200903034351068687
定着装置および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古部 次郎
, 千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306417
公開番号(公開出願番号):特開2007-114525
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 安定した定着性能を有した定着装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】 定着装置60は、加熱部材の一例としての定着ベルトモジュール61と、定着ベルトモジュール61に対して圧接して配置された加圧部材の一例としての加圧ロール62と、冷却手段90と、で主要部が構成されている。冷却手段90は、定着ロール611と加圧ロール62によるニップ直後の用紙Pの表面温度を下げる役割を果たす。冷却手段90は、被冷却部91と、剥離パッド64と被冷却部91とを連結する連結パイプ93と、被冷却部91を冷却するための冷却媒体を流動させる流動手段の一例としての冷却ファン92とから構成されている。剥離パッド64により用紙Pが剥離される前において、用紙P上のトナーの固化が促進され剥離パッド64による剥離時において、定着ベルト610にトナーが転移することを抑制することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
記録材上に転写されたトナー像を記録材に定着する定着装置であって、
回動可能に設けられたベルト部材と、
前記ベルト部材を加熱するヒーターと、
前記ベルト部材に圧接するように配置され、当該ベルト部材との間で記録材が通過するニップ部を形成する加圧部材と、
前記ベルト部材に圧接するように配置されるとともに、当該ベルト部材を屈曲させ当該ベルト部材から記録材を剥離するための剥離部材と、
前記ベルト部材と前記加圧部材による前記ニップ部直後の記録材表面温度を下げるための冷却手段と、
を含む定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2H033AA02
, 2H033AA11
, 2H033AA47
, 2H033BA05
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA17
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BA29
, 2H033BA32
, 2H033BB18
, 2H033BB23
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平3-133871号公報(図1等)
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特開昭63-193168号公報(図2等)
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ベルト定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-188222
出願人:株式会社リコー
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