特許
J-GLOBAL ID:200903034351166808

プログラム実行権限設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014213
公開番号(公開出願番号):特開平7-219899
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】地理分散している複数の計算機で構成される各計算機間での通信手段を有する複合計算機システムにおいて、業務ジョブ実行依頼者である依頼者個々の管理を各計算機センタ毎に独立させたまま、業務ジョブ実行の最終可否判断を業務ジョブ実行のためのプログラムやデータセットを管理する業務ジョブ実行計算機で行う。【構成】業務ジョブ実行依頼元計算機1にはユーザIDやグループID8と権限種別9の対応を示すユーザ登録簿7を具備し、業務ジョブの実行を依頼するとき、業務ジョブに自計算機のIDと求めた権限種別9を付加する。実行計算機2では、付加された計算機ID12と権限種別13により、実行プログラム名やデータセット名11毎に権限レベル14を管理する実行権記述ライブラリ10を検索して実行の可否を判断する。
請求項(抜粋):
地理分散している複数の計算機で構成し、前記各計算機間で実行する業務ジョブのやり取りを行うための通信手段を有する複合計算機システムにおいて、各計算機センタの実行依頼者及び実行依頼者に与えた権限種別の一覧を参照・更新する手段を各計算機に具備し、業務ジョブで実行を指定されたプログラムを有する業務ジョブ実行計算機に業務ジョブ実行依頼元計算機対応に実行可否を判断するための実行権記述ライブラリを具備したことを特徴とするプログラム実行権限設定方法。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 15/16

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