特許

J-GLOBAL ID：200903034355045711

食肉加工品用ピックル液

発明者： 早川 忠昭 ,  鎌尾 敦子 ,  清水 照夫
出願人/特許権者： 日本油脂株式会社
代理人 (1件)： 柳原 成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-325385
公開番号（公開出願番号）：特開平8-173096
出願日： 1994年12月27日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：

【要約】【構成】 キウイフルーツ抽出物を含む水相部に、食用油脂を含む油相部を分散させた水中油滴型乳化液であって、乳化剤としてポリグリセリン脂肪酸エステルを用いて乳化した油脂分30〜65重量%の食肉加工品用ピックル液。【効果】 キウイフルーツ抽出物および食用油脂を含み、低温で注入可能な安定な液状を保ち、かつ食肉への注入により低品質の食肉にソフト感およびジューシー感を付与してテクスチャーを改善し、加熱調理によっても油脂がドリップすることがなく、優れた食感の食肉加工品を得ることができる食肉加工品用ピックル液が得られる。

請求項（抜粋）：

キウイフルーツ抽出物を含む水相部に、食用油脂を含む油相部を分散させた水中油滴型乳化液であって、乳化剤としてポリグリセリン脂肪酸エステルを用いて乳化した油脂分30〜65重量%の食肉加工品用ピックル液。