特許
J-GLOBAL ID:200903034355265320

回転霧化頭型静電塗装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181936
公開番号(公開出願番号):特開平7-008847
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 回転霧化頭型の静電塗装機を明暗度および塗着効率を高めた状態で、メタリック塗料の仕上げ塗装工程に用いる。【構成】 シェーピングエアリング13には小径な複数個のエア噴出孔17,17,...を形成する。サブエアチャンバ16とメインエアチャンバとの連通は圧力損失の少ない補助リング21の各連通孔22,シェーピングエアリング13の環状溝18および各連通孔22を介して行う。これにより、シェーピングエアの速度を速めることにより、塗料の被塗物への衝突速度を速め、塗装面の明暗度を高める。一方、回転霧化頭4の外周面に対してエア噴出孔17の角度(α+β)を45度以下で当たるようにしたから、被塗物への塗装パターンを大きくする。
請求項(抜粋):
内部にエアモータ等を有する塗装機本体と、該塗装機本体の先端側にエアモータによって回転可能に設けられた回転霧化頭と、前記塗装機本体を覆い、該塗装機本体との間にメインエアチャンバを画成する筒状のケーシングと、前記回転霧化頭の軸方向中間まで外周を覆うように該ケーシングに固着されたシェーピングエアリングと、該シェーピングエアリング内に前記メインエアチャンバから供給されたエアを貯えるように形成されたサブエアチャンバと、前記シェーピングエアリングの先端側に全周に亘って多数個穿設され、該サブエアチャンバに貯えられたシェーピングエアを前記回転霧化頭に向けて噴出するエア噴出孔とからなる回転霧化頭型静電塗装機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-152568
  • 特開昭51-083645

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