特許
J-GLOBAL ID:200903034357538952

誘導発熱ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中沢 謹之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346218
公開番号(公開出願番号):特開平9-153393
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 ロールや誘導コイルの交換を容易に行うことができる誘導発熱ローラ装置を提供すること。【解決手段】 回転可能に支持された中空円筒状のロール1と、筒状に巻回された誘導コイル2が挿通固定され前記ロール1の中空内部を貫通する脚鉄部3cと閉磁路を形成する継鉄部3dとを有する環状成層鉄心3で構成され、誘導コイル2への通電により前記ロール1をジュール発熱してなる誘導発熱ローラ装置であって、前記環状成層鉄心3の前記脚鉄部3cの一端部の一箇所に前記脚鉄部3cと前記継鉄部3dとの接離を可能にする切断部3aを形成し、前記脚鉄部3cを一端部3bを支点として弾性に抗して回転させることにより、前記切断部3aから前記ロール1および前記誘導コイル2の挿脱を可能にする。
請求項(抜粋):
回転可能に支持された中空円筒状のロールと、筒状に巻回された誘導コイルが挿通固定され前記ロールの中空内部を貫通する脚鉄部と前記脚鉄部と連接し閉磁路を形成する継鉄部とを有する環状成層鉄心とからなり、前記誘導コイルへの通電により前記ロールをジュール発熱してなる誘導発熱ローラ装置において、前記環状成層鉄心の一箇所に前記脚鉄部と前記継鉄部との接離を可能にする切断部を形成し、前記切断部の開閉により前記ロールおよび前記誘導コイルを挿脱自在としたことを特徴とする誘導発熱ローラ装置。
IPC (2件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-186192
  • 特開昭58-186192

前のページに戻る