特許
J-GLOBAL ID:200903034357768010

金属部材の曲げ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071272
公開番号(公開出願番号):特開平6-277763
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【構成】 先端部1aに所定曲率のワーク当接面1cが形成され、基端部1bにワークWを直線状態に保持できるワーク保持面1dが形成された曲げ型1と、上記先端部外周を曲げ型中心軸まわりに回動する回動型2と、上記曲げ型1の基端部1aとの間でワークWをクランプする圧力型3と、上記回動型2との間でワークW先端部をクランプして回動型2に同動するクランプ型4とを設け、ワークWは曲げ型1に対してすべり摩擦して引き曲げ加工されるようにした。【効果】 従来のワイパー先端部の摩耗を防止できるとともに、ワークを曲げ型とすべり摩擦させながら曲げるので、ワーク内周面にしわが発生しにくく、引き曲げ加工品の品質が向上する。
請求項(抜粋):
先端部に曲げ型中心を中心とする所定曲率のワーク当接面が形成される一方、基端部に上記ワーク当接面に連続しかつワークを直線状態に保持するワーク保持面が形成された曲げ型と、上記曲げ型の先端部外周側に曲げ型中心まわりに回動可能に配設され、回動時に曲げ型のワーク当接面ないしワーク保持面と略面一となるワーククランプ面を有する回動型と、上記曲げ型のワーク保持面との間でワークをクランプする圧力型と、上記回動型のワーククランプ面との間でワークをクランプして回動型と一体的に回動するクランプ型と、を備えていることを特徴とする金属部材の曲げ加工装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-172621

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