特許
J-GLOBAL ID:200903034358575614

車両用内燃機関の潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319861
公開番号(公開出願番号):特開平11-153013
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車両用内燃機関の潤滑装置に関し、始動時において給油が遅れることなく必要な給油量を確保することを目的とする。【解決手段】 機械駆動のメイン潤滑油ポンプに加えて電気駆動のサブ潤滑油ポンプを設け、ドア開閉センサによってドアの開放を検出し(ステップS1) 、ドアが開けられたと判断したときは電動サブ潤滑油ポンプの駆動モータをオンし(ステップS2) 、電動潤滑油ポンプにより潤滑油の給油を行う。ドアの開放後所定時間t2の経過後(ステップS3) 、モータをオフし(ステップS4) 、電動潤滑油ポンプによる給油を停止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転により駆動される潤滑油ポンプとドアの開閉を検出するドアスイッチとを備えた車両用内燃機関の潤滑装置において、内燃機関の始動時において内燃機関の回転により駆動される前記潤滑油ポンプと独立に内燃機関の潤滑油供給系に潤滑油を供給可能な潤滑油供給手段を備え、ドアスイッチによりドアの開放を検出することにより前記潤滑油供給手段を作動させ、内燃機関の始動前に潤滑油を循環させることを特徴とする車両用内燃機関の潤滑装置。
IPC (3件):
F01M 1/02 ,  F01M 7/00 ,  F01M 11/00
FI (3件):
F01M 1/02 E ,  F01M 7/00 A ,  F01M 11/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-195310
  • 特開昭63-195310

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