特許
J-GLOBAL ID:200903034359179852
強誘電体の分極反転方法および光波長変換素子の作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187643
公開番号(公開出願番号):特開2003-005236
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 単分極化された強誘電体結晶の一表面に、所定のパターンを有する電極を形成し、この電極を介して強誘電体結晶の表裏に電場を印加することにより、該強誘電体結晶に前記電極のパターンに対応した局部的な分極反転部を形成する方法において、分極反転パターンを正確に形成可能とする。【解決手段】 単分極化された強誘電体結晶1の一表面に、所定のパターンを有する電極2を形成し、この電極2を介して強誘電体結晶1の表裏に電場を印加することにより、該強誘電体結晶1に局部的な分極反転部7を形成する方法において、電極2の端部の少なくとも一部を、微細屈曲形状が繰り返す形状とする。
請求項(抜粋):
単分極化された強誘電体結晶の一表面に、所定のパターンを有する電極を形成し、この電極を介して前記強誘電体結晶の表裏に電場を印加することにより、該強誘電体結晶に局部的な分極反転部を形成する方法において、滑らかな線状に延びる縁部を有する分極反転部を形成するために、この縁部に対応する端部の少なくとも一部が、微細屈曲形状が繰り返す形状とされた電極を用いることを特徴とする強誘電体の分極反転方法。
Fターム (5件):
2K002AB12
, 2K002CA03
, 2K002FA27
, 2K002GA04
, 2K002HA20
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