特許
J-GLOBAL ID:200903034360851955
パケット網における論理中継経路情報を用いたシグナリ ング方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333433
公開番号(公開出願番号):特開平7-193600
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 仮想チャネル数の枯渇・無駄な帯域割当を行なわずに、接続遅延時間の短縮を可能にする。【構成】 テーブル120に、宛先端末アドレスIP2に対応する論理中継経路情報がなければ、従来のQ.93Bなどのシグナリング方式によるホップバイホップのルーティングを行い、端末100から端末101まで、スイッチの物理出力ポートとVPの組の経路情報をテーブル120に書き込む。次回のシグナリングでは宛先端末アドレスIP2に対応する論理中継経路情報があるので、端末100は論理中継経路情報を用いてシグナリングを行う。各スイッチにおいて、ルーティングテーブルを参照する必要がなく、直接出力ポートと出力VPとを高速に選ぶことができ、またVPクロスコネクトを用いてシグナリング処理を行なうスイッチ数を減らすことができる。
請求項(抜粋):
コネクションオリエンティッドなパケット網で論理チャネルの接続・切断を行なうシグナリング方式において、送信端末が、物理ポート番号と論理多重チャネル番号の組で表現される自端末から受信端末までの論理中継経路情報と、該受信端末のアドレスとの対応テーブルを持ち、該テーブル内に書かれた該受信端末に対応する論理中継経路情報を用いてシグナリングを行なうことを特徴とする、パケット網における論理中継経路情報を用いたシグナリング方式。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04M 3/00
, H04M 7/00
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