特許
J-GLOBAL ID:200903034360871972

光アド・ドロップ波長多重分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033340
公開番号(公開出願番号):特開平6-252890
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、低コスト、低損失で、複数の波長の光信号を容易に差込み、取り外すことのできる光アド・ドロップ波長多重分離装置を提供することにある。【構成】この発明に係る光アド・ドロップ波長多重分離装置は、それぞれ一対の光入力端からの光信号を取り込んで所定の分配比で一対の光出力端へ分配するものであって、互いに直列に光接続される複数の光分配器と、各光分配器間の一対の光入出力端間の光接続にそれぞれ一定の伝送遅延差を生じさせ、かつ各光分配器間で任意の波長の光信号を位相シフトする伝送遅延手段とを具備し、前記分配比及び位相シフト量の設定により終段の光分配器の一方の光出力端から任意の波長の光信号を出力させ、他方の光出力端からそれ以外の光信号を出力させるようにした。
請求項(抜粋):
それぞれ一対の光入力端からの光信号を取り込んで所定の分配比で一対の光出力端へ分配するものであって、互いに直列に光接続される複数の光分配器と、各光分配器間の一対の光入出力端間での光伝送にそれぞれ一定の伝送遅延差を生じさせ、かつ各光分配器間で任意の波長の光信号を位相シフトする伝送遅延手段とを具備し、前記分配比及び位相シフト量の設定により終段の光分配器の一方の光出力端から任意の波長の光信号を出力させ、他方の光出力端からそれ以外の光信号を出力させるようにしたことを特徴とする光アド・ドロップ波長多重分離装置。
IPC (2件):
H04J 14/02 ,  G02B 6/00
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  G02B 6/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-183406
  • 特開平4-078358

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