特許
J-GLOBAL ID:200903034363756791
自動利得制御増幅装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222314
公開番号(公開出願番号):特開平6-164274
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 バースト信号と,周期的にレベルが変化する信号を含むデジタル信号を入力し,信号の幅を一定レベルに揃えて出力する自動利得制御増幅装置に関し,信号レベルの急激な変化に対して安定して追従することを目的とする。【構成】 0レベルの信号入力において,反転信号出力と非反転信号出力の動作点を一致させるため,両出力の差に基づく電圧を入力側の直流電圧レベル制御端子に帰還するAGCフィードバック回路(3) と,Hレベルの入力信号に対する非反転出力もしくは反転出力のいずれか一方と,他方の出力をレベルシフトさせた電圧の差に基づく電圧を入力側の信号入力端子に帰還するDCフィードバック回路(4) とを備え,入力の0レベルの信号に対しては非反転出力と反転出力の出力レベルを一致させ,Hレベルの信号に対しては,出力電圧が一定になるように利得を可変にする構成を持つ。
請求項(抜粋):
電圧レベルの一定しないデジタル信号を入力し,一定レベルの非反転信号と反転信号を出力する自動利得制御増幅装置(1) において,0レベルの信号入力において,反転信号出力と非反転信号出力の動作点を一致させるため,両出力の差に基づく電圧を入力側の直流電圧レベル制御端子に帰還するDCフィードバック回路(4) と,Hレベルの入力信号に対する非反転出力もしくは反転出力のいずれか一方と,他方の出力をレベルシフトさせた電圧の差に基づく電圧を入力側の信号入力端子に帰還するAGCフィードバック回路(3) とを備え,入力の0レベルの信号に対しては非反転信号出力と反転信号出力の出力レベルを一致させ,Hレベルの信号に対しては,出力電圧が一定になるように利得を可変にすることを特徴とする自動利得制御増幅装置。
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