特許
J-GLOBAL ID:200903034364872612

プロセス運転支援方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130749
公開番号(公開出願番号):特開平7-319509
出願日: 1989年07月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 定常時あるいは、非定常時・異常時の運転を支援することができるプロセス運転支援方法およびシステムを提供する。【構成】 時間と共に変化する複数の入力変数値に応じて、制御対象を目標状態とする当該制御対象の制御変数値を求めるプロセス運転支援方法である。入力層710、少なくとも1層の中間層720、および出力層730からなる階層構造の神経回路モデルを用い、プロセスの過去の運転履歴情報のうち、或る時点の入力変数値パターンと該或る時点の一定時間前の時点の入力変数値パターンとを同時に入力信号として用いるとともに、前記或る時点の制御変数値を教師信号として用い、複数の入力信号について学習させ、前記学習した神経回路モデルに、現時点の入力変数値パターンおよび現時点より一定時間前の時点の入力変数値パターンを同時に入力することにより、現時点の制御変数値を求める。
請求項(抜粋):
時間と共に変化する複数の入力変数値に応じて、制御対象を目標状態とする当該制御対象の制御変数値を求めるプロセス運転支援方法であって、入力層、少なくとも1層の中間層、および出力層からなる階層構造の神経回路モデルを用い、プロセスの過去の運転履歴情報のうち、或る時点の入力変数値パターンと該或る時点の一定時間前の時点の入力変数値パターンとを同時に入力信号として用いるとともに、前記或る時点の制御変数値を教師信号として用い、複数の入力信号について学習させ、前記学習した神経回路モデルに、現時点の入力変数値パターンおよび現時点より一定時間前の時点の入力変数値パターンを同時に入力することにより、現時点の制御変数値を求めることを特徴とするプロセス運転支援方法。
IPC (8件):
G05B 13/02 ,  G05B 11/32 ,  G05B 13/04 ,  G05B 19/02 ,  G05B 23/02 ,  G06F 15/18 520 ,  G06F 15/18 550 ,  G06G 7/60
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-093708

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