特許
J-GLOBAL ID:200903034365330589

穀物処理設備における自主検定部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147836
公開番号(公開出願番号):特開平5-340793
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 穀物の受入重量を計量する計量手段、及び、その計量手段が計量すべき穀物から検定用試料を採取する試料採取手段の設置箇所とは別箇所の検定室に、検定用試料を乾燥する乾燥機と、その乾燥機で乾燥した検定用試料を検定する検定手段とが設けられた穀物処理設備における自主検定部において、誤操作を招く虞がある、及び、自主検定作業の処理能力が低いといった問題を解消する。【構成】 試料採取手段30が、計量手段8の計量作動に連係して検定用試料を採取するように構成され、試料採取手段30にて採取された検定用試料を検定室に設けられた試料回収手段40に搬送する搬送手段70が設けられている。又、試料回収手段40に搬送される検定用試料の量を計量する試料計量手段Z1 ,Z2 が設けられ、その試料計量手段Z1 ,Z2 が設定値以下の検定用試料の量を計量するのに伴って、警報を発する警報手段PL2 が設けられている。
請求項(抜粋):
穀物の受入重量を計量する計量手段(8)と、その計量手段(8)が計量すべき穀物から検定用試料を採取する試料採取手段(30)とが設けられ、前記計量手段(8)及び前記試料採取手段(30)の設置箇所とは別箇所の検定室(A3)に、前記試料採取手段(30)にて採取された検定用試料を乾燥する乾燥機(50)と、その乾燥機で乾燥した検定用試料を検定する検定手段(60)とが設けられた穀物処理設備における自主検定部であって、前記試料採取手段(30)が、前記計量手段(8)の計量作動に連係して検定用試料を採取するように構成され、前記試料採取手段(30)にて採取された検定用試料を前記検定室(A3)に設けられた試料回収手段(40)に搬送する搬送手段(70)が設けられている穀物処理設備における自主検定部。
IPC (2件):
G01G 13/00 ,  G01G 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-007680

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