特許
J-GLOBAL ID:200903034367440365

移動式簡易製材機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275765
公開番号(公開出願番号):特開2008-068607
出願日: 2006年09月11日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】 チエンソーの組付け場所と刃の姿勢が悪いと製材時に切断面の肌があれる。スライド板上のチエンソーはガイドレールと同等長の原木が製材出来ない。ガイドレールの直進度が悪いと軸受とがせり、スライド板が動かない。製材時、刃か原木かの移動位置決装置とその操作が必要である。全体を車内に搭載出来ず、分解しても再組が容易でない。【解決手段】 駆動部を避けて組付け、刃の姿勢を微調する。スライド板がガイドレールより少量はみ出す位置に軸受けを設け、チエンソーも左右に組替える。軸受けの旋回用穴と旋回移動用長穴が可動しガイドレールとせらず移動する。スライド板とL形材の間と、支持梁とテーブルの間に1段ごとに外せる個別の固定金具でつながれた数段の上枕木と、下枕木を設ける。全体を低床形とし、上から順にチエンソー付きのL形材、スライド板とテーブル、上下の各枕木、横梁と支持梁に分割し、下から順の組立で再組を容易にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
L形材、I形材、等を設け、L形材、又はI形材、等の側面の前後2箇所には各々に1つの引きボルトとその上下に押しボルトを設け、又、L形材、I形材、等の側面の最後部の上下2箇所に押しボルト設け、チエンソーの搭載後にチエンソーの駆動部が接触しないようにチエンソーの握りの一部か補助機器収納部、等を組付け、製材の途中でも刃面の姿勢の微調修正が出来る事を特徴とした移動式簡易製材機。
IPC (2件):
B27B 17/00 ,  A01G 23/00
FI (3件):
B27B17/00 B ,  A01G23/00 501H ,  A01G23/00 511A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開2003-71801、名称:小型自動製材機での図4にて提示。

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