特許
J-GLOBAL ID:200903034367610287

データ写し込み可能なカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197308
公開番号(公開出願番号):特開平7-049526
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】DXコードを使用することなく撮影コマ数を推定し、撮影コマ数以降はデート写し込みをしないように制御し、写し込みデータが途中で終了したり写し込みの文字が重なってしまうといった不具合を回避する。【構成】回転数検知部1がフィルムを一定量だけ給送する間に装填されたフィルムパトローネの軸の回転数を検出し、比較部2が撮影駒数が予め定められた所定の駒数のときに、基準回転数と上記回転数検知部1の出力とを比較する。そして、写し込み禁止部3は、上記比較部2が上記基準回転数より上記回転数検知部1の出力の方が大きいと検出したときに、上記所定の駒数以降の駒にデータを写し込むのを禁止するか、或いは上記所定の駒数以降の駒の撮影を禁止する。
請求項(抜粋):
撮影後にフィルムを給送しながら該フィルム面上にデータを写し込むデータ写し込み可能なカメラにおいて、撮影された駒数を検出する撮影駒数検出手段と、上記フィルムを一定量だけ給送する間に装填されたフィルムパトローネの軸の回転数を検出する回転数検出手段と、上記撮影駒数検出手段の出力が予め定められた所定の駒数のときに、予め定められた回転数と上記回転数検出手段の出力とを比較する比較手段と、上記比較手段が上記予め定められた回転数より上記回転数検出手段の出力の方が大きいと検出したときに、上記所定の駒数以降の駒にデータを写し込むのを禁止する写し込み禁止手段と、を具備したことを特徴とするデータ写し込み可能なカメラ。

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