特許
J-GLOBAL ID:200903034370674148
投影型表示装置及びそれに用いる干渉性変調素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245869
公開番号(公開出願番号):特開2002-062505
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 偏光板が不要で、光変調器へ入射光と光変調器からの射出光の光軸が一致し、光線の吸収による素子温度上昇が少なく、入射光及び射出光の光量損失の少ない光の利用効率の高い投影型表示装置を提供する。【解決手段】 R、G、Bの3つの光源を設け、レンズ86,87,88を通した後にダイクロイックプリズム89にて平行光に成形した光線を光変調器に入射する。光変調器はRGBに夫々対応した3種類の光変調素子からなる。各光変調素子は、半透明固定層部と、半透明可動膜とを、空気層を介して対峙させた干渉性変調(IMOD)素子である。
請求項(抜粋):
透明基板と、前記透明基板上に設置した半透明固定膜部と、半透明可動膜とを、空気層を介して対峙させてファブリペロー共振器を形成させ、前記半透明可動膜を変位させて、入射光を変調する干渉性変調素子を使用する投影型表示装置であって、狭波長域の複数の光源と、前記複数の光源からの光をそれぞれ変調する複数の前記干渉性変調素子と、前記干渉性変調素子で変調された前記光源からの光を一つの光軸に出射させるダイクロイックプリズムと、前記ダイクロイックプリズムから出射する光を投影する投影レンズとを備えることを特徴とする投影型表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/18
, G02B 26/06
, G03B 21/00
, G09F 9/00 360
FI (4件):
G02B 27/18 Z
, G02B 26/06
, G03B 21/00 F
, G09F 9/00 360 D
Fターム (20件):
2H041AA05
, 2H041AB16
, 2H041AB38
, 2H041AC06
, 2H041AZ01
, 2H041AZ05
, 2H041AZ08
, 5G435AA17
, 5G435BB03
, 5G435BB17
, 5G435CC12
, 5G435DD05
, 5G435DD06
, 5G435FF15
, 5G435GG02
, 5G435GG04
, 5G435GG23
, 5G435GG26
, 5G435GG27
, 5G435LL15
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