特許
J-GLOBAL ID:200903034374187659

根巻きボタン付けミシン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357596
公開番号(公開出願番号):特開2003-154180
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 課題は、作業者にとって入力作業を容易にすることである。【解決手段】 作業者が、穴201と穴203との間隔A及び穴203と針落ち位置との距離Bを入力すると、制御装置150は距離Bの二倍を間隔Aに加算することで根巻き幅Dを算出する。ボタン付け縫いの際には、制御装置150は間隔Aに基づきミシン1を制御する。これにより、ミシン1は、左根糸205と右根糸206との間隔が間隔Aとなるように、ボタン付け縫いを行う。その後、ミシン1は、ボタンを倒伏して、根巻き縫いを行う。その際、制御装置150は、距離Dに基づきミシン1を制御する。これにより、ミシン1は、距離Dとなるように縫い針5を左右に振って、根巻き縫いを行う。
請求項(抜粋):
ボタンを倒伏状態にして、ボタンの穴と布との間に根糸を針で施すことによりボタンを布に縫い付け、その後、ボタンを起立状態にして、前記針を上下動することで根糸に根巻き縫いを行う根巻きボタン付けミシンを制御する根巻きボタン付けミシン制御装置において、根巻き縫いの際の根巻き幅方向におけるボタンの穴の間隔を入力して設定する設定手段と、前記入力した間隔に基づいて根巻き幅を算出する算出手段と、前記根巻き縫いの際に、前記算出した根巻き幅で根巻き縫いを行うように前記根巻きボタン付けミシンを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする根巻きボタン付けミシン制御装置。
IPC (3件):
D05B 3/14 ,  D05B 19/08 ,  D05B 19/12
FI (3件):
D05B 3/14 ,  D05B 19/08 ,  D05B 19/12
Fターム (35件):
3B150AA23 ,  3B150BA06 ,  3B150BB02 ,  3B150CE23 ,  3B150GD14 ,  3B150GD22 ,  3B150GF02 ,  3B150GF03 ,  3B150GG04 ,  3B150JA03 ,  3B150JA13 ,  3B150JA28 ,  3B150JA31 ,  3B150LA05 ,  3B150LA07 ,  3B150LA10 ,  3B150LA29 ,  3B150LA85 ,  3B150LA89 ,  3B150LB01 ,  3B150LB02 ,  3B150MA07 ,  3B150NA05 ,  3B150NA07 ,  3B150NA28 ,  3B150NA42 ,  3B150NA76 ,  3B150NB09 ,  3B150NB18 ,  3B150NC03 ,  3B150NC18 ,  3B150QA02 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07 ,  3B150QA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平7-049076
  • 特許第2826067号
  • 特公平7-049076
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