特許
J-GLOBAL ID:200903034374408930

エンジンの空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207021
公開番号(公開出願番号):特開平5-044536
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 マスターバックが作動したとき空燃比フィードバック制御を停止することにより、ブレーキ性能を損なわないようにする。【構成】 エンジンの吸入負圧を利用してマスターバックはブレーキ力を倍力するが、マスターバック31の作動時に吸気マニホールドに空気が漏れることがある。このマスターバックの作動時も制御手段33が働いて実空燃比を目標値にフィードバック制御すると、空気の漏れの影響を受けてしまう。これを避けるため、マスターバック31が作動したとき、クランプ手段36が制御手段33により計算される空燃比フィードバック補正係数を所定値にクランプする。
請求項(抜粋):
エンジンの吸入負圧を利用してブレーキ力を倍力するマスターバックを備えたエンジンにおいて、排気空燃比または酸素濃度を検出するセンサと、このセンサ検出値にもとづいて実空燃比を目標値にフィードバック制御する手段と、前記マスターバックの作動を検出するスイッチと、このスイッチ信号からマスターバックが作動したかどうかを判定する手段と、マスターバックが作動したとき前記空燃比フィードバック制御手段により計算される空燃比フィードバック補正係数を所定値にクランプする手段とを設けたことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  B60T 13/46 ,  F02D 29/02 341

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