特許
J-GLOBAL ID:200903034374534154

作物収穫器及び作物収穫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218969
公開番号(公開出願番号):特開2001-054310
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 アスパラ等を収穫する場合に、いちいち腰をかがめなくてもよいようにして、作業の容易化、及び高能率化を図る。【解決手段】 以下のような収穫器1を開発した。即ち、アスパラ8へ被せることができる内径の丸パイプ2を本体として、これの上端部に操作部5を設け、また下端部には、操作部5の操作によって本体部下端の開口を解放位置から閉鎖位置へ移動するシャッター片3を設ける。このシャッター片3には、本体部下端の開口を閉鎖するときにアスパラ8の根元を切断するカッター4が設けられている。従って、アスパラ8の切断後において、本体部下端を荷カゴ27へ向けてから操作部5の操作を解除させるようにすると、切断後のアスパラをそのまま荷カゴ27へ取り出させることができる。
請求項(抜粋):
収穫口(10)を有して育成した作物(8)を上からの被せ状態で収納可能にする作物収納部(2)と、該作物収納部(2)の収穫口(10)を開閉自在に設けられたシャッター部材(3)と、該シャッター部材(3)が作物収納部(2)の収穫口(10)を閉鎖する動作に伴って該シャッター部材(3)より先に作物収納部(2)の収穫口(10)を横切り動作可能に設けられたカッター(4)と、これらシャッター部材(3)及びカッター(4)を動作させる操作部(5)とを有していることを特徴とする作物収穫器。
Fターム (5件):
2B075AA10 ,  2B075GA01 ,  2B075GA05 ,  2B075JD02 ,  2B075JD03

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