特許
J-GLOBAL ID:200903034375896076

加速度センサおよび加速度検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚田 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016648
公開番号(公開出願番号):特開2000-214179
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 車両のエンジン近傍に設けることが可能な電子式の加速度センサ、および当該加速度センサを用いた加速度検出システムを提供する。【解決手段】 圧電素子3の電圧出力を差動増幅する差動増幅手段4,5,6のゲインを温度補償手段9で調節することにより、圧電素子3の出力温度特性を補償するようにすると共に、圧電素子3にコンデンサ8を並列挿入し、圧電素子3との合成容量を増大することによって、バイアス抵抗回路7の抵抗値を大とすることなく低域のカットオフ周波数を低くするように、加速度センサ1を構成する。この加速度センサ1を車両の前部に設け、そのセンサ出力を車両室内に設けられた受信手段2で受信する。
請求項(抜粋):
加速度を検出する圧電素子と、前記圧電素子の両端の電圧出力を差動増幅する差動増幅手段と、前記差動増幅手段の入力側にもうけられたバイアス抵抗回路と、前記圧電素子に並列に挿入され、前記圧電素子との合成容量を増大して前記バイアス抵抗回路の抵抗値を大とすることなく低域のカットオフ周波数を低くするためのコンデンサと、前記圧電素子の出力温度特性を補償するように前記差動増幅手段のゲインを調節する温度補償手段と、前記差動増幅手段および前記バイアス抵抗回路に基準電位を与える基準電圧手段とを有し、前記差動増幅手段の出力をセンサ出力として与える加速度センサ。
IPC (5件):
G01P 15/09 ,  G01P 15/00 ,  G01P 15/08 ,  G01P 21/00 ,  B60R 21/32
FI (5件):
G01P 15/09 ,  G01P 15/00 D ,  G01P 15/08 P ,  G01P 21/00 ,  B60R 21/32

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