特許
J-GLOBAL ID:200903034376339618

アンテナ装置、その製造方法および携帯無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541747
公開番号(公開出願番号):特表2002-510885
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 軽量で安価な構成のアンテナ装置を提供し、これにより軽量で安価な構成の携帯無線通信装置を提供する。【解決手段】 本発明は、第1の手段(602、702)を放射素子(604、702)に直接に接触させ、前記第1の手段と前記放射素子とを力により結合させ、かつ、給電部材(610、713)に直接に接触して、前記放射素子と印刷回路板とを前記第1の手段により導電的に接続している。本発明の1つの実施の形態によるもう1つの効果は、接触クリップ保持具のための座部が不要であるから、支持体の内部の金属の量を減少させることができることである。本発明の1つの実施の形態によるもう1つの効果は、柔軟な接触を提供することができることである。本発明のもう1つの効果は、支持体の1つだけの端部が部品の挿入のために用いられるから、簡単な組み立て工程を生じさせることができることである。さらにもう1つの効果は、放射素子と電気回路との接触のために必要な部品が少ないことである。
請求項(抜粋):
電磁波を送受信するアンテナ装置であって、少なくとも放射素子(604、702、1100、1200)と、これを支持する支持体(601、701)とを有し、前記支持体は軸方向へ延びるキャビティと、当該支持体の壁を貫通して当該キャビティに通じる挿入口を有するアンテナ装置において、 前記支持体は、前記放射素子と給電素子(610、713)とを結合するように配置された接触手段(602、702)を有し、 前記放射素子は、その少なくとも一部(605、704、1506、1605)が前記給電部材との接触領域(606、705)となるように構成され、 前記接触手段は、前記接触領域に対して接触力を作用させ、その力で前記放射素子の一部と前記接触手段とが結合できるように構成されるとともに、前記接触手段は、前記給電部材に結合できるように構成されていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/08
FI (2件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/08
Fターム (12件):
5J046AA08 ,  5J046AB06 ,  5J046AB12 ,  5J046AB13 ,  5J046DA03 ,  5J046DA04 ,  5J046PA04 ,  5J047AA08 ,  5J047AB06 ,  5J047AB12 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01

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