特許
J-GLOBAL ID:200903034376933099
ガラス瓶選別装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298982
公開番号(公開出願番号):特開平6-142618
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 極めて容易に、かつ衛生的にガラス瓶を色別に選別することが可能なガラス瓶選別装置を提供する。【構成】 ガラス瓶Gを連続的に移送するローラコンベア1と、ローラコンベア1上のガラス瓶Gを撮影するテレビカメラ2と、ローラコンベア1の下方にてテレビカメラ2と対向させて設けられた照明3と、テレビカメラ2からの画像信号に基づいて、ガラス瓶Gの色を判別する色判別装置4と、色の判別が行われたガラス瓶Gを映し出すモニタ13とからガラス瓶選別装置を構成する。色判別装置4を、ガラス瓶Gの外形を検出するとともにガラス瓶Gに色の判別箇所となる複数の検出エリアを設定するエリア設定部と、検出エリアの色を検出して判別する判別部と、ガラス瓶Gの基準外形及びガラス瓶Gに着色される複数の色及び色調からなる基準色情報が記憶された記憶部とから構成する。
請求項(抜粋):
ガラス瓶を色別に選別するための装置であって、選別対象のガラス瓶を連続的に移送する移送手段と、この移送手段により移送されるガラス瓶を撮影する画像検出手段と、この画像検出手段からの画像信号に基づいて、前記ガラス瓶の色を判別する色判別手段とから構成されてなり、該色判別手段は、ガラス瓶の外形を検出するとともに、ガラス瓶に色の判定箇所となる複数の検出エリアを設定するエリア設定部と、該エリア設定部によって設定された検出エリアの色を判別する判別部と、ガラス瓶の基準外形及びガラス瓶に着色される複数の色及び色調からなる基準色情報が記憶された記憶部とを有し、前記エリア設定部は、検出したガラス瓶の外形と前記記憶部に記憶された基準外形とを比較して大きさの比率を求め、この比率に基づいて前記検出エリアの設定位置を比例的に設定してなり、前記判別部は、前記検出エリアの内の少なくとも一つの色を検出した際に、この検出した色が前記記憶部に記憶された基準色情報の内のいずれと整合しているかを判別してなることを特徴とするガラス瓶選別装置。
IPC (2件):
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