特許
J-GLOBAL ID:200903034377191916
方向性けい素鋼板用焼鈍分離剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228005
公開番号(公開出願番号):特開平9-071811
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 良好な磁気特性、被膜特性をもつ製品を安定的に生産することのできる有利な焼鈍分離剤。【解決手段】 MgO を主成分とし、CaO を0.35〜0.50wt%、SO3 を0.3 〜1.5 wt%、ハロゲンを0.05wt%以下及びBを0.06〜0.10wt%含有するものであって、このMgO につき、水和量が20°C,30分の水和試験で1.5 〜3.5 %、40%クエン酸活性度が30〜90秒であり、20°C,5分水和後におけるレーザー回折式粒度分布計でのMgO 粒度分布にて90%径が60μm 以下、10μm 以上が30%以下である方向性けい素鋼板用焼鈍分離剤。
請求項(抜粋):
MgO 主剤よりなる焼鈍分離剤であって、上記MgO 主剤は、CaO を0.35〜0.50wt%、SO3 を0.3 〜1.5 wt%、ハロゲンを0.05wt%以下及びBを0.06〜0.10wt%含有するものであり、かつ水和量が20°C,30分の水和試験で1.5 〜3.5 %、40%クエン酸活性度が30〜90秒であり、20°C,5分水和後におけるレーザー回折式粒度分布計でのMgO 粒度分布にて90%径が60μm 以下、10μm 以上が30%以下であることを特徴とする方向性けい素鋼板用焼鈍分離剤。
IPC (2件):
FI (2件):
C21D 1/70 B
, C23C 22/00 A
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