特許
J-GLOBAL ID:200903034379899266
使い捨て吸収性物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377270
公開番号(公開出願番号):特開2005-137582
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】前後を確実に識別可能にする使い捨て吸収性物品を提供する。 【解決手段】おむつ体1に背側腰回り部13を形成する。背側腰回り部13に腰回り用弾性体23を配設する。背側腰回り部13の腰回り用弾性体23が配設されていない部分に、触覚により前後を識別可能とする凸状の識別部を備えた前後識別用部材26を設ける。暗い場所で装着する際、あるいは目が不自由な人が装着する際にも、おむつ体1の前後を確実に識別可能になる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
透液性表面シート、不透液性裏面シートおよびこれら透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に配設された吸収体をそれぞれ備え、背側腰回り部、両側に脚回り部を形成した股下回り部、および腹側腰回り部が長手方向に順次一体的に形成され、かつ前記背側腰回り部の幅方向の両側部と前記腹側腰回り部の幅方向の両側部とが接合されて腰回り開口部および一対の脚回り開口部が形成される吸収性物品体を具備し、
前記腰回り開口部には、前記背側腰回り部および前記腹側腰回り部に亘る腰回り用弾性体が縁部の全周に配設され、
前記一対の脚回り開口部には、縁部の全周に亘って脚回り用弾性体がそれぞれ配設され、
前記背側腰回り部および前記腹側腰回り部の少なくともいずれか一方には、前記腰回り用弾性体が配設されていない部分に、触覚により前後を識別可能とする識別部を備えた前後識別用部材が設けられた
ことを特徴とした使い捨て吸収性物品。
IPC (4件):
A61F5/44
, A61F13/15
, A61F13/49
, A61F13/514
FI (3件):
A61F5/44 H
, A41B13/02 F
, A41B13/02 A
Fターム (8件):
3B029BC02
, 4C098AA09
, 4C098CC14
, 4C098CE05
, 4C098CE12
, 4C098DD01
, 4C098DD05
, 4C098DD10
引用特許: