特許
J-GLOBAL ID:200903034380013581

薬剤容器連結体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271981
公開番号(公開出願番号):特開2002-078774
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 薬液の調製処理時における作業者の危険性および作業負担の軽減、ならびに汚染物質等の混入防止を実現し、しかも薬剤等の注入・排出処理をスムーズに行うことのできる薬剤容器連結体を提供する。【解決手段】 本発明の薬剤容器連結体1は、粉末または固形状の薬剤Pが封入されたプラスチック製の薬剤容器10を薬剤導出具20に接続してなるものである。薬剤容器10は伸縮自在な蛇腹状の収容部11と、収容部11に連通する円筒状の導出部12とを備えており、薬剤導出具20は導出部11を摺動自在に嵌着する有底略筒状の導出具本体21と、導出具本体21の内部にあって尖端を開口端21a側に向けて配置された中空針と、当該中空針よりも下流D側に配置された吐出口36とを備える。
請求項(抜粋):
粉末または固形状の薬剤が封入されたプラスチック製の薬剤容器を薬剤導出具に接続してなる薬剤容器連結体であって、前記薬剤容器は、伸縮自在な蛇腹状の収容部と、当該収容部に連通する円筒状の導出部とを備えており、前記薬剤導出具は、前記薬剤容器の導出部を摺動自在に嵌着する有底略筒状の導出具本体と、当該導出具本体の内部にあって、導出具本体の底部からその尖端を導出具本体の開口端側に向けて配置された中空針と、当該中空針よりも下流側に配置された円筒状または中空針状の吐出口とを備えていることを特徴とする薬剤容器連結体。
IPC (2件):
A61J 1/03 ,  A61J 1/10
FI (4件):
A61J 1/00 370 A ,  A61J 1/00 333 A ,  A61J 1/00 333 E ,  A61J 1/00 335 A

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