特許

J-GLOBAL ID：200903034380675800

容器

発明者： 藤村 友子
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-177654
公開番号（公開出願番号）：特開2006-349558
出願日： 2005年06月17日
公開日（公表日）： 2006年12月28日
要約：

【課題】ウェル状の試薬収容部上に被覆フィルムを有する容器において、試薬収容部からの試薬を容易かつ高回収率で回収できる容器及びこれを用いた物質の検出方法を提供することを目的とする。また、試薬収容部からばらつきなく試薬を回収できる容器を提供することを目的とする。【解決手段】基板に、ウェル状試薬収容部を有し、かつ少なくともウェル状試薬収容部上に被覆フィルムを有する容器において、被覆フィルムの基材側の面の接触角がウェル状試薬収容部内壁の接触角より大きいことを特徴とする容器である。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

基板に、ウェル状試薬収容部を有し、かつ少なくともウェル状試薬収容部上に被覆フィルムを有する容器において、被覆フィルムの基材側の面の接触角がウェル状試薬収容部内壁の接触角より大きいことを特徴とする容器。

IPC (2件)：

G01N 35/02 ,  C12M 1/34

FI (2件)：

G01N35/02 A ,  C12M1/34 Z

Fターム (13件)：

2G058CC02 ,  2G058CE02 ,  2G058CE03 ,  2G058DA07 ,  2G058DA09 ,  2G058EA08 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029GA03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 検出用基板
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2002010407   出願人：株式会社ビー・エム・エル
• 反応器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-020242   出願人：大日本印刷株式会社

審査官引用 (3件)

• 送液機構及び該送液機構を備える分析装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-367325   出願人：旭化成株式会社
• 密閉システムの貯蔵用プレート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-279917   出願人：ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
• 試薬封入式試薬容器のシール解除方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-117765   出願人：オリンパス光学工業株式会社