特許
J-GLOBAL ID:200903034380846370

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237733
公開番号(公開出願番号):特開2009-067224
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】輻射ヒータ1を用いて乗員に対して快適な暖房を提供する。【解決手段】車両用空調装置の電子制御装置26において、送風機37の送風量が少なく吹出口48、49から吹き出される温風が少ないときには、輻射ヒータ1の稼働を開始させるので(ステップS240)、乗員に対して十分な温熱感を与えることができる。一方、送風機37の送風量が多くなり吹出口48、49から十分な温風が吹き出されているときには、輻射ヒータ1の稼働を停止させるので(ステップS280)、不快感を与えることはない。以上により、輻射ヒータ1を用いて乗員に対して快適な暖房を提供することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車室内に向けて吹き出す吹出口(49、50)を有する空調ケーシング(31)と、 前記空調ケーシング内において前記吹出口に向けて空気流を発生する送風機(37)と、 前記空調ケーシング内に配置され、前記送風機から吹き出される空気をエンジン冷却水により加熱する加熱用熱交換器(44)と、 前記エンジン冷却水の温度を検出する水温センサ(65)と、 前記水温センサの検出温度に応じて前記送風量を大きくするように前記送風機を制御するウォームアップ制御手段(S104c)と、を備える車両用空調装置であって、 車室内を暖房する輻射熱の熱源となる熱源光を発生する輻射ヒータ(1)と、 前記ウォームアップ制御手段が前記送風機を制御する際に、前記送風機の送風量が所定風量(A)以下のときに前記輻射ヒータの稼働を開始させ、かつ前記送風機の送風量が所定風量(B)以上であるときに前記輻射ヒータの暖房能力を低下させるヒータ制御手段(S240、S250、S260、S270、S280)と、 を備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 ,  F24F 11/02 ,  B60H 1/03
FI (8件):
B60H1/00 101L ,  F24F11/02 J ,  F24F11/02 104A ,  F24F11/02 103C ,  B60H1/00 102A ,  B60H1/03 C ,  B60H1/00 101E ,  B60H1/00 101U
Fターム (13件):
3L060AA06 ,  3L060CC09 ,  3L060DD04 ,  3L060EE07 ,  3L060EE11 ,  3L061BA03 ,  3L061BB01 ,  3L211BA02 ,  3L211CA05 ,  3L211DA10 ,  3L211DA50 ,  3L211FA03 ,  3L211FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開20007-1355号公報

前のページに戻る