特許
J-GLOBAL ID:200903034381490995
コンデンサ用金属化フィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猿渡 章雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023467
公開番号(公開出願番号):特開平6-136513
出願日: 1986年06月25日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 導体金属付着のない鮮明なマージン部を有するコンデンサ用金属化フィルムをオイルマスク方式の真空蒸着法により効率的に製造する。【構成】 真空蒸着機内で原反ロールからプラスチックフィルムを巻出し、導体金属を蒸着後、巻取る一連の工程中の蒸着に先立って、マスキング油として下式(I)〜(III)式(I) -(-C3 F6 O-)n -式(II) -(-C3 F6 O-)n -(-CF2 O-)m -式(III) -(-C2 F4 O-)n -(-CF2 O-)m -(ここでn,mは、パーフロロアルキルポリエーテル全体として1000〜15000の平均分子量を与える平均繰り返し単位数を示す)で示される繰り返し単位を有するものの夫々単独、またはこれらの中の2種以上の混合物であるパーフロロアルキルポリエーテルを前記プラスチックフィルムに転写ないし印刷により直接接触塗布する。
請求項(抜粋):
原反ロールからプラスチックフィルムを引き出し、非金属化部形成のためにマスキング油をパターン状に塗布し、冷却用金属ロール面に沿わせながら導体金属を蒸着し、次いで蒸着されたフィルムを別の位置で製品ロールに巻き取ってコンデンサ用金属化フィルムを連続的に製造する方法であって、前記工程をいずれも真空蒸着機内で行い、且つマスキング油として下式(I)〜(III)式(I) -(-C3 F6 O-)n -式(II) -(-C3 F6 O-)n -(-CF2 O-)m -式(III) -(-C2 F4 O-)n -(-CF2 O-)m -(ここでn,mは、パーフロロアルキルポリエーテル全体として1000〜15000の平均分子量を与える平均繰り返し単位数を示す)で示される繰り返し単位を有するものの夫々単独、またはこれらの中の2種以上の混合物であるパーフロロアルキルポリエーテルを前記プラスチックフィルムに転写ないし印刷により直接接触塗布することを特徴とするコンデンサ用金属化フィルムの製造方法。
IPC (4件):
C23C 14/04
, C23C 14/56
, H01G 4/24 331
, H01G 13/00 391
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-091588
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特開昭64-043594
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特開平4-370190
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