特許

J-GLOBAL ID：200903034381532523

除振台

発明者： 岡野 創 ,  長谷川 清光
出願人/特許権者： 株式会社熊谷組
代理人 (1件)： 松永 宣行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-032318
公開番号（公開出願番号）：特開平11-218182
出願日： 1998年01月30日
公開日（公表日）： 1999年08月10日
要約：

【要約】【課題】 建築物の床の一部となり、精密機器のような嫌振機器を設置することができる除振台を提供すること。【解決手段】 下方に空間(16)を有し、少なくとも一部に開口(14)を有する床(12)の前記開口に設置される除振台である。除振台は、開口周縁の床部分から振り子運動可能な複数の吊り下げ部材(22)によって垂下され、空間内に配置される架台(30)と、鉛直方向振動を減衰する支持手段(34)を介して架台に取り付けられ、開口に位置する定盤(32)と、定盤に加わる水平方向振動を減衰する、支持手段から独立して設けられたダンパ(38)とを備える。

請求項（抜粋）：

下方に空間を有し、少なくとも一部に開口を有する床の前記開口に設置される除振台であって、前記開口周縁の床部分から振り子運動可能な複数の吊り下げ部材によって垂下され、前記空間内に配置される架台と、鉛直方向振動を減衰する支持手段を介して前記架台に取り付けられ、前記開口に位置する定盤と、この定盤に加わる水平方向振動を減衰する、前記支持手段から独立して設けられたダンパとを備える、除振台。

IPC (3件)：

F16F 15/02 ,  F16F 15/03 ,  H01L 21/027

FI (4件)：

F16F 15/02 N ,  F16F 15/02 M ,  F16F 15/03 G ,  H01L 21/30 503 F