特許

J-GLOBAL ID：200903034381764890

液晶装置

発明者： 植原 誠
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-040537
公開番号（公開出願番号）：特開平6-230352
出願日： 1993年02月03日
公開日（公表日）： 1994年08月19日
要約：

【要約】【目的】液晶パネル11と駆動素子13との接続部及び配線基板12と駆動素子13との接続部が、液晶パネル11及び配線基板12を固定・支持する固定板19の熱膨張により断線するのを防止する。【構成】ポリカーボネイト等の樹脂に30%のガラス繊維を均一に分散させると共にランダムな方向を持たせることで線膨張係数の異方性を少なくし、且つ、線膨張係数の小さい部材を固定板19に用いる。

請求項（抜粋）：

情報を表示する液晶パネルと、該液晶パネルを駆動する駆動素子と、該駆動素子に信号を出力する配線基板と、を有して前記液晶パネル及び前記配線基板が前記駆動素子を挟んで並設されると共に前記駆動素子と接続されてなる液晶装置において、前記液晶パネル及び前記配線基板を固定・支持する固定板を有し、該固定板が針状のガラス繊維を含有し、且つ、該ガラス繊維が非一様方向を有して均一分散してなる、ことを特徴とする液晶装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 101

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-033123
  
• 特開昭49-033061
  
• 特開平2-248259
  
• 特開平1-182826