特許
J-GLOBAL ID:200903034382742963
リチウム塩溶液から酸を除去する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524888
公開番号(公開出願番号):特表2000-505042
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】本発明は、リチウム電池およびリチウムイオン電池用の酸を含まないリチウム塩溶液を生成する方法および高純度リチウム塩を調製する方法を提供する。本発明は、弱塩基樹脂を使用して、リチウムヘキサフロロホスフェート溶液などのようなリチウム塩溶液から酸性種を除去することからなる。また、電解液に加えたとき、一般に最終製品から除去しなければならないアンモニアなどのような塩基を加える必要がない。いったんリチウム塩を弱塩基樹脂で処理した後は、実質上酸を含まないリチウム塩溶液を弱塩基樹脂から回収して、電解液として使用したり、高純度リチウム塩の調製に使用したりすることが可能な溶液を提供することができる。
請求項(抜粋):
リチウム塩溶液から酸性種を除去するために、リチウム塩、溶媒、および少なくとも1種の酸性種を含むリチウム塩溶液を弱塩基樹脂と接触させる工程からなる、リチウム塩溶液からフッ化水素などのような酸を除去する方法。
IPC (5件):
C01B 25/10
, C01G 28/00
, C01G 30/00
, H01M 6/52
, H01M 10/40
FI (5件):
C01B 25/10
, C01G 28/00 Z
, C01G 30/00
, H01M 6/52
, H01M 10/40 A
引用特許:
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