特許
J-GLOBAL ID:200903034382866220

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067492
公開番号(公開出願番号):特開平6-232698
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 AFリストにあるRDS局を、短時間で、簡単に登録できる受信機を提供する。【構成】 RDS受信機において、プリセットキーKPRが操作されたとき、受信周波数f12を所定の周波数ステップごとに変更して放送周波数帯をスキャンする。このスキャンによりRDS局を受信したときには、このときの受信周波数f12を示す周波数データNと、このとき得られる識別データと、このときの放送波信号S12の受信レベルを示す検出信号S35とを得る。識別データごとに検出信号S35をグループ化したとき、各グループで受信レベルが最大な検出信号S35に対応する周波数データNを、第1のテーブルPRSTに登録する。残りの検出信号S35に対応する周波数データNを、グループ単位で、第2のテーブルAFTBLに登録する。テーブルPRST、AFTBLの周波数データN、Nにしたがって選局を行う。
請求項(抜粋):
放送局の識別データなどの各種のデータを、主信号と一緒に送信するようにした放送の受信機において、シンセサイザ方式の受信回路と、この受信回路の受信した放送波信号から上記各種のデータを復調する復調回路と、上記受信回路の受信した上記放送波信号の受信レベルを検出する検出回路と、メモリと、所定の操作キーとを有し、この操作キーのうちのプリセット用のキーが操作されたとき、上記受信回路の受信周波数を所定の周波数ステップごとに変更して放送周波数帯をスキャンし、このスキャンにより上記各種のデータを有する放送波信号を受信したときには、このときの受信周波数を示す周波数データと、このとき得られる上記識別データと、このときの上記放送波信号の受信レベルを示す検出信号とを得、上記識別データごとに上記検出信号をグループ化したとき、各グループで受信レベルが最大な検出信号に対応する周波数データを、上記メモリの第1のテーブルに登録し、上記グループのそれぞれにおいて、上記受信レベルが最大ではない検出信号に対応する周波数データを、グループ単位で、上記メモリの第2のテーブルに登録し、上記第1のテーブルあるいは上記第2のテーブルの周波数データにしたがって選局を行うようにした受信機。
IPC (4件):
H03J 7/18 ,  H03J 5/02 ,  H04B 1/16 ,  H04B 1/26

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