特許
J-GLOBAL ID:200903034383122390

ハニカム構造体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087003
公開番号(公開出願番号):特開平8-281036
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 可燃性微粒子の目詰まりが生じにくく、排気ガスの通気抵抗が上昇しにくく、再生を頻繁に繰り返す必要がないコンパクトで均一に加熱することができ、溶損や熱応力割れの発生しにくいハニカム構造体及びディーゼルパーティキュレートフィルタを得る。【構成】 多孔質壁の全気孔容積に対する気孔径が 50 〜 70 μmの気孔が占める割合が 30 〜 50 体積 %の構成とすることにより、さらには気孔率が 40%以上、平均気孔径が 5〜 40 μmにすることにより上記目的を達成した良好なハニカム構造体が得られる。特定の粒度分布の炭化珪素粉末に造孔剤を添加し、非酸化性雰囲気で焼成することにより特に良好なハニカム構造体を得ることができ、このハニカム構造体を用い良好なディーゼルパーティキュレートフィルタを得ることができる。
請求項(抜粋):
可燃性微粒子を多孔質壁で捕集し、捕集した可燃性微粒子を加熱焼却することによって再生するハニカム構造体において、多孔質壁の全気孔容積に対する気孔径50〜70μm の気孔が占める割合が30〜50体積%であることを特徴とするハニカム構造体。
IPC (4件):
B01D 46/00 302 ,  B01D 46/00 ZAB ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301
FI (4件):
B01D 46/00 302 ,  B01D 46/00 ZAB ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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