特許
J-GLOBAL ID:200903034383134770

硬化性エマルジョン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250672
公開番号(公開出願番号):特開2000-080242
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 夏場のポットライフが改善されたエポキシ樹脂含有硬化性エマルジョンを提供する。また、接着強さ、耐熱クリープ性、耐水性などの諸物性とのバランスにも優れた硬化性エマルジョンを提供する。【解決手段】 コア部とシェル部を有する多層構造エマルジョンで、コア部が、ポリマーTgが80°C以上で25°Cにおける水溶解性が1g未満の重合性モノマー混合物とエポキシ樹脂を乳化重合したものであり、シェル部が、ポリマーTgが80°C以上で25°Cにおける水溶解性が1g以上の重合性モノマーおよびポリマーTgが80°C未満の重合性モノマーから選ばれた1以上の重合性モノマー混合物を乳化重合して得られる硬化性多層構造エマルジョン。
請求項(抜粋):
コア部とシェル部を有する多層構造エマルジョンであって、該コア部が、ポリマーのガラス転移温度が80°C以上で、25°Cにおける水への溶解性が1g未満であるラジカル重合性モノマー(A)を含むラジカル重合性モノマー混合物とエポキシ樹脂とを乳化重合して得られるものであり、該シェル部が、ポリマーのガラス転移温度が80°C以上で25°Cにおける水への溶解性が1g以上のラジカル重合性モノマー(B-1)およびポリマーのガラス転移温度が80°C未満のラジカル重合性モノマー(B-2)から選ばれた1種以上のラジカル重合性モノマーの混合物を乳化重合して得られるものである硬化性多層構造エマルジョン。
IPC (4件):
C08L 51/00 ,  C08L 63/00 ,  C09J151/00 ,  C09J163/00
FI (4件):
C08L 51/00 ,  C08L 63/00 A ,  C09J151/00 ,  C09J163/00
Fターム (39件):
4J002BN121 ,  4J002CD012 ,  4J002CD022 ,  4J002CD052 ,  4J002CD062 ,  4J002CD102 ,  4J002CD132 ,  4J002CD162 ,  4J002CD182 ,  4J002GG02 ,  4J002GH00 ,  4J002GJ00 ,  4J002GK00 ,  4J002GL00 ,  4J040DB031 ,  4J040DB032 ,  4J040DB081 ,  4J040DB082 ,  4J040DL001 ,  4J040DL002 ,  4J040DL151 ,  4J040DL152 ,  4J040DL161 ,  4J040DL162 ,  4J040EC061 ,  4J040EC062 ,  4J040EC071 ,  4J040EC072 ,  4J040EC091 ,  4J040EC092 ,  4J040EC121 ,  4J040EC122 ,  4J040JA03 ,  4J040JB09 ,  4J040LA02 ,  4J040LA05 ,  4J040LA06 ,  4J040LA07 ,  4J040LA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-074282

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