特許
J-GLOBAL ID:200903034383745168

光学活性ピペリジン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000621
公開番号(公開出願番号):特開平11-199563
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 光学活性なピペリジン類を、触媒的に不斉合成する。【解決手段】 次式(I)【化1】(式中のR1 は、官能基を有してもよい炭化水素基または複素環基を示し、R2は、α位に水酸基を有する炭化水素基または複素環基を示し、R3 は、水素原子または官能基を有してもよい炭化水素基または複素環基を示す)で表わされる光学活性ピペリジン類の製造方法であって、次式(II)【化2】(R1 およびR2 は、前記と同一のものを示す)で表わされるアルジミン化合物と、次式(III)【化3】(R3 は、前記と同一のものを示し、R4 は炭化水素基を示し、R1 、R2 、R3 は各々、炭化水素基を示す)で表わされるダニシエフスキージエンとを、光学活性なルイス酸触媒の存在下に反応させる。
請求項(抜粋):
次式(I)【化1】(式中のR1 は、官能基を有してもよい炭化水素基または複素環基を示し、R2は、α位に水酸基を有する炭化水素基または複素環基を示し、R3 は、水素原子または官能基を有してもよい炭化水素基または複素環基を示す)で表わされる光学活性ピペリジン類の製造方法であって、次式(II)【化2】(R1 およびR2 は、前記と同一のものを示す)で表わされるアルジミン化合物と、次式(III)【化3】(R3 は、前記と同一のものを示し、R4 は炭化水素基を示し、R1 、R2 、R3 は各々、炭化水素基を示す)で表わされるダニシエフスキージエンとを、光学活性なルイス酸触媒の存在下に反応させることを特徴とする光学活性ピペリジン類の製造方法。
IPC (6件):
C07D211/86 ,  B01J 31/02 ,  C07D405/04 211 ,  C07D409/04 211 ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 7:00
FI (5件):
C07D211/86 ,  B01J 31/02 X ,  C07D405/04 211 ,  C07D409/04 211 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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