特許
J-GLOBAL ID:200903034384132739

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227233
公開番号(公開出願番号):特開2002-035677
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 自動車車体等を塗装する際に、中塗り塗料を塗布し、ウエット・オン・ウエット方式でベース塗料及びクリヤー塗料を塗布し、3層を同時に焼き付け硬化させる3コート1ベーク法において、優れた仕上がり外観を得ることができる塗膜形成方法を提供する。【解決手段】 電着塗装された素材の上に、中塗り塗料、ベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装する工程、並びに、上記塗装された3層を一度に焼き付け硬化させる工程からなる塗膜形成方法であって、上記中塗り塗料が、樹脂固形分総量に基づく固形分比で、水酸基含有樹脂(a)10〜70重量%、水酸基と反応しうる硬化剤(b)10〜70重量%及び非水ディスパージョン樹脂(c)18〜50重量%からなり、更に、顔料を含有するものであって、塗装後、140°C、30分間硬化させた場合の体積収縮率が45%以下であることを特徴とする塗膜形成方法
請求項(抜粋):
電着塗装された素材の上に、中塗り塗料、ベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装する工程、並びに、前記塗装された3層を一度に焼き付け硬化させる工程からなる塗膜形成方法であって、前記中塗り塗料が、樹脂固形分総量に基づく固形分比で、水酸基含有樹脂(a)10〜70質量%、水酸基と反応しうる硬化剤(b)10〜70質量%及び非水ディスパージョン樹脂(c)18〜50質量%からなり、更に、顔料を含有するものであって、塗装後、140°C、30分間硬化させた場合の体積収縮率が45%以下であることを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (4件):
B05D 1/36 ,  B05D 3/02 ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/24 301
FI (4件):
B05D 1/36 B ,  B05D 3/02 Z ,  B05D 5/06 C ,  B05D 7/24 301 J
Fターム (9件):
4D075AE06 ,  4D075BB26Z ,  4D075BB28Z ,  4D075BB89X ,  4D075DB02 ,  4D075DC12 ,  4D075EA10 ,  4D075EA43 ,  4D075EC11

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