特許
J-GLOBAL ID:200903034384192014
軸受監視システム、及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 田中 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-300330
公開番号(公開出願番号):特開2004-132531
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】定期的に潤滑剤を注入(給脂)する必要がある軸受が多数存在する場合に、該軸受への給脂忘れを効果的に抑止することができる、軸受監視システムを提供することを目的とする。【解決手段】グリースガン(潤滑剤注入装置)100と軸受200に、通信機能と情報処理機能を有するマイクロチップ103、210を搭載する。また、グリースガン100と軸受200に近接センサー104、211を設け、グリースガン100と軸受200の近接情報を、軸受監視システムのサーバ300に送信する。サーバ300は、受信した近接情報を基に、各軸受への給脂が所定の期間の給脂間隔で行われているか否かを監視し、異常が検出された場合には警報を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
潤滑剤注入装置により潤滑剤が注入される軸受と、前記軸受の状態を監視するサーバから構成される軸受監視システムであって、
前記サーバには、
前記軸受と潤滑剤注入装置のいずれかまたは両方より、該軸受と潤滑剤注入装置とが接近または接続されたことを示す近接情報を受信するための近接情報受信手段と、
前記近接情報をデータベースに登録するためのデータベース登録手段と、
前記近接情報を基に、各軸受への給脂が所定の期間の給脂間隔で行われているか否かを監視するための給脂間隔監視手段と、
前記給脂間隔監視手段により異常が検出された場合には警報を出力するための警報出力手段と
を具備することを特徴とする軸受監視システム。
IPC (2件):
FI (5件):
F16N29/00 A
, F16N29/00 B
, F16N29/00 D
, F16N29/00 E
, F16N29/04
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