特許
J-GLOBAL ID:200903034384979685

色素流出法と分光光度計を用いた流れに伴った汚染物質等の上流起源測定法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246882
公開番号(公開出願番号):特開2003-057176
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】環境アセスメント等で必要な、特定の点における汚染物質等の上流起源の定量的な測定方法【解決手段】流れの中の任意の点(A点とする)に、流れに伴って流入する汚染物質等の物質あるいは微小粒子の上流起源を模型試験によって測定するものである。方法は、まず上流の一点(B点とする)から色素を流出させ、それをA点で、周囲の流体とともに採取し、分光光度計を用いて吸収スペクトルを計測する。この値を流出させた原液の吸収スペクトルの比を求めることで、その点における色素の濃度比がわかる。上流側の色素流出点であるB点の位置を様々に変化させ、その都度、点Aで回収された色素の原液との濃度比を測定し、この濃度比を様々に移動させた点Bに対して図化(等高線化)していくと、上流のどの位置から流出させた色素がもっとも点Aに流入するかが理解できる図が得られる。
請求項(抜粋):
環境アセスメント等における、対象としている点に流入する汚染物質の上流起源を定量的に計測する方法
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  C02F 1/00 ,  G01N 33/18 101
FI (3件):
G01N 21/27 Z ,  C02F 1/00 V ,  G01N 33/18 101
Fターム (7件):
2G059AA01 ,  2G059BB05 ,  2G059DD01 ,  2G059DD11 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059JJ01
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る