特許
J-GLOBAL ID:200903034386015039
インクジェット装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179065
公開番号(公開出願番号):特開平8-039833
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 従来のものよりも正確にインクジェットヘッド内に発生する気泡の量を見積もることが可能なインクジェット装置を提供する。【構成】 インクジェットヘッド18の先端面と対向してこれを覆い得るヘッドキャップを介してインクジェットヘッド18内のインクを吐出口1bから吸引するための吸引回復制御手段を有し、この吸引回復制御手段は、インク路1dとインク室1cとインク供給路とからインクと気泡とを排出する吸引回復実行手段1005と、インクジェットヘッド18の周囲温度を検出する手段1001と、インク路1dあるいはインク室1c近傍の温度を求める手段1002と、インクジェットヘッドからのインクの吐出回数をカウントする手段1003と、インクジェットヘッド18の周囲温度とインク路1dあるいはインク室1c近傍の温度とインクの吐出回数とに基づいて次回の吸引回復実行手段1005の作動時期を決定する吸引回復決定手段1004とを具える。
請求項(抜粋):
複数の吐出口が先端面に開口するインクジェットヘッドと、このインクジェットヘッドに形成されて一端が前記吐出口にそれぞれ接続する複数のインク路と、前記インクジェットヘッド内に形成されて前記インク路の他端に連通し、かつインク供給路を介してインクが供給されるインク室と、前記インクジェットヘッドの先端面と対向してこれを覆い得るヘッドキャップと、このヘッドキャップを介して前記インク路内および前記インク室内および前記インク供給路内のインクを前記吐出口から吸引するための吸引回復制御手段とを有するインクジェット装置であって、前記吸引回復制御手段が、前記インク路と前記インク室と前記インク供給路とからインクと気泡とを排出する吸引回復実行手段と、前記インクジェットヘッドの周囲温度を検出する手段と、前記インク路あるいは前記インク室近傍の温度を求める手段と、前記インクジェットヘッドからのインクの吐出回数をカウントする手段と、前記インクジェットヘッドの周囲温度と、前記インク路あるいは前記インク室近傍の温度と、前記インクジェットヘッドからのインクの吐出回数とに基づいて次回の前記吸引回復実行手段の作動時期を決定する吸引回復決定手段とを具えたことを特徴とするインクジェット装置。
IPC (5件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/165
, B41J 2/05
, B41J 2/125
FI (4件):
B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 102 N
, B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 104 K
前のページに戻る