特許
J-GLOBAL ID:200903034386068027

パイプライン用圧力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-514644
公開番号(公開出願番号):特表2004-505331
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
パイプライン内に延在する流体通路に沿って油、ガス、水の如き流体を輸送するためのパイプラインと、パイプラインに組み込まれる圧力制御装置であって、圧力制御装置よりも下流側の流体の圧力を圧力制御装置よりも上流側のパイプライン内の圧力とは独立に該圧力よりも低い所定の圧力に制御する圧力制御装置とを含む組立体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パイプライン内に延在する流体通路に沿って油、ガス、水の如き流体を輸送するためのパイプラインと、前記パイプラインに組み込まれ圧力制御装置よりも下流側の流体の圧力を圧力制御装置よりも上流側のパイプライン内の圧力とは独立に該圧力よりも低い所定の圧力に制御する圧力制御装置とを含む組立体に於いて、前記圧力制御装置は流入口及び流出口を備えたハウジングを含み、前記パイプラインの前記流体通路は前記流入口と前記流出口との間にて前記ハウジング内に延在し、前記流入口は前記圧力制御装置よりも上流側に於いて前記パイプラインと流体の流通可能に接続され、前記圧力制御装置は更に前記ハウジング内の前記流体通路を開閉するための制御可能なシールと、第一の位置と第二の位置との間に移動可能に前記ハウジング内に配置された圧力センサ要素とを含み、前記圧力センサ要素は前記第一の位置にあるときには前記ハウジング内の前記流体通路を開くよう前記制御可能なシールを制御し、前記第二の位置にあるときには前記ハウジング内の前記流体通路を閉ざすよう前記制御可能なシールを制御し、また前記圧力センサ要素は一方に於いては前記制御可能なシールよりも下流側の前記流体通路内の圧力に曝され、他方に於いては使用中に前記所定の圧力を決定する所定の力に曝され、前記圧力センサ要素は使用中には前記制御可能なシールよりも下流側の前記流体通路内の圧力が前記所定の力により決定される前記所定の圧力よりも低い値になると前記第一の位置の方向へ移動し、前記制御可能なシールよりも下流側の前記流体通路内の圧力が前記所定の力により決定される前記所定の圧力よりも高い値になると前記第二の位置の方向へ移動し、前記圧力制御装置は気密の室部材を含み、前記圧力センサ要素は前記第一の位置と前記第二の位置との間に前記室部材の軸線方向に移動可能に前記室部材内に配置されたプランジャを含み、前記プランジャ及び前記室部材により郭定された空間は前記所定の力を発生するためのガスにて充填されており、前記プランジャは前記制御可能なシールの位置に於ける前記流体通路の方向と平行な方向に沿って前記第一の位置と前記第二の位置との間に移動可能であることを特徴する組立体。
IPC (2件):
G05D16/10 ,  F16L55/00
FI (2件):
G05D16/10 H ,  F16L55/00 G
Fターム (24件):
3H025BA02 ,  3H025BA21 ,  3H059AA03 ,  3H059BB06 ,  3H059CA02 ,  3H059CA05 ,  3H059CA23 ,  3H059CA28 ,  3H059CB02 ,  3H059CC06 ,  3H059CD03 ,  3H059EE13 ,  3H059FF02 ,  3H059FF03 ,  3H059FF05 ,  5H316DD12 ,  5H316DD18 ,  5H316EE04 ,  5H316EE10 ,  5H316EE12 ,  5H316JJ01 ,  5H316JJ11 ,  5H316KK02 ,  5H316KK10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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