特許
J-GLOBAL ID:200903034386851406

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129046
公開番号(公開出願番号):特開平5-321807
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】この発明は、コイル構成部にスイッチング手段等のイグナイタ機構を内蔵し、小型化して構成すると共に、信頼性も充分に得られるようにした内燃機関用点火装置を提供することを目的とする。【構成】点火コイル22を構成するコイルケース26内に、1次巻線23および2次巻線24が収納設定されると共に、コイルケース26の上部開口部にコイルコネクタ部品21が設定されるようにする。このコイルコネクタ部品21は、巻線23、24部のモールド樹脂27に一部埋設されるようにして設定されるもので、特に2次巻線24の低圧側に位置して設定されている。この場合、コイルコネクタ部品21は放熱板にハイブリッド基板さらにパワートランジスタを接着し、コネクタケース内に設定されているもので、特に放熱板部およびパワートランジスタ部を保護するゲル層部分が、モールド樹脂27に埋設されないようにしている。
請求項(抜粋):
1次巻線およびこの1次巻線に磁気的に結合される2次巻線によって構成された点火コイルと、この点火コイルが収納されるコイルケースと、前記点火コイルの1次巻線に点火電流を供給制御するスイッチング手段を構成するパワーモジュールを内蔵したコイルコネクタ部品とを具備し、このコイルコネクタ部品は前記コイルケース内に収納されて絶縁耐熱性樹脂によってモールドされ、前記点火コイルの1次巻線に接続するようにしたことを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (5件):
F02P 15/00 303 ,  F02P 3/04 303 ,  F02P 7/03 ,  F02P 13/00 303 ,  H01R 13/533

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