特許
J-GLOBAL ID:200903034387123021

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340989
公開番号(公開出願番号):特開平5-173696
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、座標入力装置に関し、簡単な構成で接触点の位置座標を温度によらず精度よく検出することを目的とする。【構成】トランジスタT11、T12をオンにしかつトランジスタT21、T22をオフにした状態で、電極11、12の電圧及び電極21の電圧を測定し、トランジスタT21、T22をオンにしかつトランジスタT11、T12をオフにした状態で、電極21、22の電圧及び電極11の電圧を測定し、これらの測定電圧に基づいて抵抗膜13、23間の接触点の座標を検出する。
請求項(抜粋):
2枚の抵抗膜(13、23)をスペーサ(30)を介して対向配置し、各該抵抗膜について、該抵抗膜上に2つの電極(11、12、21、22)を形成し一方の該電極にスイッチ素子(T11、T21)を介して高電位を印加し他方の該電極にスイッチ素子(T12、T22)を介して低電位を印加する座標入力装置において、一方の該抵抗膜(13)上の両電極に接続されたスイッチ素子をオンにしかつ他方の該抵抗膜(23)上の両電極に接続されたスイッチ素子をオフにした状態で、該一方の抵抗膜(13)上の両電極の電圧(V11、V12)及び該他方の抵抗膜(23)上の電極の電圧(V21)を測定し、該他方の抵抗膜(23)上の両電極に接続されたスイッチ素子をオンにしかつ該一方の抵抗膜(13)上の両電極に接続されたスイッチ素子をオフにした状態で、該他方の抵抗膜(23)上の両電極の電圧(V21、V22)及び該一方の抵抗膜(13)上の電極の電圧(V11)を測定し、これらの測定電圧に基づいて該抵抗膜(13、23)間の接触点の座標を検出する座標検出手段を有することを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 320 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-290921
  • 特開平4-337819

前のページに戻る