特許
J-GLOBAL ID:200903034388710559
動態検知装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168522
公開番号(公開出願番号):特開2000-003478
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 レーダを用い、動く物体に機器を付けることなく、その存在および位置、数、移動方向などの動態情報を把握できる動態検出装置を提供する。【解決手段】 レーダ構成部1と信号処理構成部2とを備え、信号処理構成部2は、スペクトル抽出部3と、動態検知部4とを含み、スペクトル抽出部3は、レーダ構成部1からの送信波とこれの反射波である受信波から得られたビート信号のスペクトルを抽出する周波数分析手段32と、スペクトルを記録するスペクトル記録手段33とを含み、動態検知部4は、現在検知対象のスペクトルと動く物体が存在しない時のスペクトルとを比較して監視区域における動く物体の存在を検出する動態検出手段41と、検出された物体の位置、数、移動方向などの動態情報を抽出する動態情報抽出手段42とを含む。
請求項(抜粋):
電波を生成する電波生成手段、前記電波を送信波として監視区域に照射する送信アンテナ、反射物体で反射された前記送信波を反射波として受信する受信アンテナ、および前記送信波と前記受信波を混合してビート信号を生成するミキサから構成されるレーダ構成部と、前記レーダ構成部で取得されたビート信号から、監視区域における物体の存在とその位置、数、移動方向などの動態情報の検知を行う信号処理構成部と、を備え、前記信号処理構成部は、スペクトル抽出部と、動態検知部とを含み、前記スペクトル抽出部は、前記ビート信号のスペクトルを抽出する周波数分析手段と、スペクトルを記録するスペクトル記録手段とを含み、前記動態検知部は、現在検知対象のスペクトルと動く物体が存在しない時のスペクトルとを比較して監視区域における動く物体の存在を検出する動態検出手段と、検出された物体の位置、数、移動方向などの動態情報を抽出する動態情報抽出手段とを含むことを特徴とする動態検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA13
, 5C084BB04
, 5C084BB31
, 5C084CC26
, 5C084DD07
, 5C084DD11
, 5C084GG71
, 5J070AB17
, 5J070AC01
, 5J070AC15
, 5J070AD02
, 5J070AD06
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AK22
前のページに戻る