特許
J-GLOBAL ID:200903034388844903
C型肝炎ウイルス感染者の経過に関する遺伝子およびその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
清水 初志
, 橋本 一憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-013667
公開番号(公開出願番号):特開2005-204549
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】HCV感染に対する感受性に関連する遺伝子を見出し、さらに該遺伝子もしくは該遺伝子の近傍DNA領域における変異を検出することを特徴とする、HCV感染が進行し易いか否かの検査方法を提供することを課題とする。【解決手段】人口集団調査に基づいて選択した103個の遺伝子に存在する一塩基多型(SNPs)について、HCV感染の進行度との関連を調べた。その結果、それぞれの遺伝子もしくはそれぞれ遺伝子の近傍DNA領域における多型変異の有無を指標とすることにより、被検者において、HCV感染が進行し易いか否かの検査を行うことが可能であることを見出した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被検者について、下記(1)〜(32)のいずれかに記載の遺伝子もしくは該遺伝子の近傍DNA領域における変異を検出することを特徴とする、C型肝炎ウイルス感染が進行し易いか否かの検査方法。
(1)IL4、(2)IL8RB、(3)IL10RA、(4)PRL、(5)ADA、(6)NFKB1、(7)IFNAR2、(8)IFI27、(9)IFI41、(10)TNFRSF1A、(11)ALDOB、(12)AP1B1、(13)SULT2B1、(14)EGF、(15)EGFR、(16)TGFB1、(17)CD4、(18)GRAP2、(19)CABIN1、(20)LTBP2、(21)IL1B、(22)IL1RL1、(23)IL2RB、(24)IL12RB1、(25)IL18R1、(26)STAT5A、(27)IFNAR1、(28)MX1、(29)BMP8、(30)FGL1、(31)CD34、(32)CD80
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4B024AA14
, 4B024BA07
, 4B024BA21
, 4B024BA31
, 4B024BA63
, 4B024CA02
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B063QA13
, 4B063QA19
, 4B063QQ43
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR84
, 4B063QS34
引用文献:
審査官引用 (6件)
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日本消化器病学会誌,第100巻,臨時増刊号,第A376頁,消S8-9(2003年)
-
Intervirology, vol. 43, pages 124-127 (2000)
-
Intervirology, vol. 44, pages 379-382 (2001)
-
Genes Immun., vol. 4, pages 411-419 (2003)
-
Hum. Immunol., vol. 64, pages 674-680 (2003)
-
Biochem. Biophys. Res. Commun., vol. 317, pages 335-341 (Apr. 2004)
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