特許
J-GLOBAL ID:200903034388962108

耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000424
公開番号(公開出願番号):特開平5-179358
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼帯の製造方法の提供。【構成】フェライト系ステンレス鋼スラブを1100°C以上1250°C以下の温度範囲に加熱後、粗圧延の1000°C以上1150°C以下の温度範囲で1パス当たり40%以上の圧下を加える圧延を1回以上行い、さらに仕上げ圧延の850°C以上1000°C未満の温度範囲にて1パス当たり30%以上の圧下を加える圧延を1回以上行ったのち850°C以上の温度で巻取り、ついでこの熱延鋼帯を800°C以上880°C以下の温度範囲に1時間以上10時間以下保持し、しかるのちに冷延焼鈍する。
請求項(抜粋):
フェライト系ステンレス鋼スラブを1100°C以上1250°C以下の温度範囲に加熱後、粗圧延の1000°C以上1150°C以下の温度範囲で1パス当たり40%以上の圧下を加える圧延を1回以上行い、さらに仕上げ圧延の850°C以上1000°C未満の温度範囲にて1パス当たり30%以上の圧下を加える圧延を1回以上行ったのち850°C以上の温度で巻取り、ついでこの熱延鋼帯を800°C以上880°C以下の温度範囲に1時間以上10時間以下保持し、しかるのちに冷延焼鈍することを特徴とする耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼帯の製造方法。
IPC (3件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C21D 8/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-140911
  • 特公昭58-050439

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