特許
J-GLOBAL ID:200903034389738732
診断・治療装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161367
公開番号(公開出願番号):特開平9-000648
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 光化学診断および光化学治療に用いる光源として複数種類の光感受性物質や励起条件に合った発振波長のレーザ光が得られる医療用レーザ装置を用いて単一光源で診断と治療を可能とし、治療中の同時診断をも可能とする診断・治療装置を提供する。【解決手段】 光源としてレーザ光の半値幅が狭くレーザ光の発振波長を可変とした半導体レーザを用いた医療用レーザ装置21と、前記医療用レーザ装置21が出射する照射用レーザ光3aを病巣部5付近に導くための光伝送路22と、病巣部5およびその周辺を観察するための画像伝送路23と、照射用レーザ光3aにより光感受性物質が発する蛍光のみを分離する蛍光分離手段27と、前記蛍光分離手段により得られた蛍光像を撮像し解析処理する撮像・解析手段25と、前記解析処理結果を表示する画像表示手段26とを備える。
請求項(抜粋):
腫瘍に親和性のある光感受性物質があらかじめ集積させてある病巣部に光源からの光を照射して前記光感受性物質を励起することで、癌などの病巣部を診断および/または治療する装置において、治療に用いるレーザ光と略同一波長のレーザ光で診断を行う診断・治療装置。
IPC (3件):
A61N 5/06
, A61B 10/00
, A61K 49/00
FI (4件):
A61N 5/06 E
, A61B 10/00 E
, A61B 10/00 T
, A61K 49/00
前のページに戻る