特許
J-GLOBAL ID:200903034392958603

プラント運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192723
公開番号(公開出願番号):特開平8-044418
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【構成】 表示情報編集処理手段31は、表示情報を取り出し、自動化操作ガイド画面表示処理手段32は、プラント制御判定処理手段4によるプラント進行状態の判定に応じて運転フェーズに関する表示データを作成しブレークポイント状態に対応するブレークポイント表示データと操作項目表示データを作成して画面表示出力処理手段6へ出力して表示装置へ自動化操作ガイド画面を表示させる。操作情報編集処理手段33は、ブレークポイント操作情報テーブルおよび操作項目操作情報テーブルの内容を操作情報に応じて設定し、操作情報をプラント制御判定処理手段4へ出力する。オペレータ入力処理手段34は、表示装置7に表示される自動化操作ガイド画面に応じてオペレータ入力装置7aを介して入力される操作情報を処理する。【効果】 操作が確実で誤操作がなくなり安全なプラントの運転ができる。
請求項(抜粋):
プラントデータを入力するプロセス入力装置と、オペレータにより操作情報を入力する自動化コンソールと、プラントの運転情報を表示する表示装置と、予め設定された操作タイミング条件と前記プラントデータと操作情報とからプラントの進行状態を判定すると共に、操作指令を出力するプラント制御判定処理手段とプラント運転情報を前記表示装置へ表示するための表示情報を作成出力する画面表示出力処理手段と前記操作指令を入力したとき操作指令に対して必要によりインタロック処理を実行するインタロック処理手段とを有するプロセス計算機と、インタロック処理手段を介してプラントへ制御指令を出力する制御装置とを備えるプラント運転装置において、前記プラント制御判定処理手段によるプラント進行状態の判定に応じてプラントの進行状況とプラント全体の進行過程とを把握可能とする少なくとも運転フェーズと主要なブレークポイントと操作項目とからなるプラント進行過程情報表示データを作成して、前記表示装置へ自動化操作ガイド画面として表示するように画面表示出力処理手段へ出力すると共に、前記表示装置に表示される前記自動化操作ガイド画面に対応してオペレータにより入力された操作情報を前記プラント制御判定処理手段へ出力する自動化操作ガイド画面表示手段を備えることを特徴とするプラント運転装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G05B 9/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-096138
  • 特開平2-152395
  • 特開昭61-168001
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-096138
  • 特開平2-152395
  • 特開昭61-168001

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