特許
J-GLOBAL ID:200903034392982440

厨芥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302230
公開番号(公開出願番号):特開2000-126747
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】粘着性のある厨芥であっても均一な撹拌や十分な乾燥が可能であり、臭気などを放散して周囲環境の悪化を招く恐れがない厨芥処理装置を提供する。【解決手段】本発明に係る厨芥処理装置は、厨芥4を破砕する破砕機構5と、傾斜軸心回りに回転しながら厨芥4を乾燥させる回転ドラム6と、破砕機構5及び回転ドラム6が内装された第1気密室7と、開閉弁10を介して回転ドラム6と摺動可能に接続され、乾燥済みの厨芥4を収納する収納容器8と、収納容器8が内装された第2気密室9と、厨芥4から発生する臭気成分及び水分を含んだ空気を第1気密室7及び第2気密室9から導出して冷却し、加熱したうえで回転ドラム6内へと帰還させる密閉循環管路22とを備え、密閉循環管路22中には、送風ブロワ23と、水分を除去する冷却手段24と、水分除去後の空気を加熱して臭気成分を除去する加熱脱臭手段25とが配設されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
投入されてきた厨芥を破砕する破砕機構と、破砕された厨芥を収納して傾斜軸心回りに回転しながら厨芥を乾燥させる回転ドラムと、前記破砕機構及び回転ドラムが位置決めして内装された第1気密室と、開閉弁を介したうえで前記回転ドラムと摺動可能に接続され、かつ、前記回転ドラムから排出されてくる乾燥済みの厨芥を収納する収納容器と、この収納容器が内装された第2気密室と、厨芥から発生する臭気成分及び水分を含んだ空気を前記第1気密室及び第2気密室から導出して冷却し、かつ、加熱したうえで前記回転ドラム内へと帰還させる密閉循環管路とを備えており、密閉循環管路中には、空気を循環させる送風ブロワと、空気を冷却して水分を除去する冷却手段と、水分除去後の空気を加熱しながら臭気成分を除去する加熱脱臭手段とが配設されていることを特徴とする厨芥処理装置。
IPC (4件):
B09B 5/00 ZAB ,  B01D 53/86 ,  B09B 3/00 ,  F26B 9/06
FI (5件):
B09B 5/00 ZAB P ,  F26B 9/06 Q ,  B01D 53/36 H ,  B09B 3/00 D ,  B09B 3/00 303 M
Fターム (42件):
3L113AA06 ,  3L113AB02 ,  3L113AC08 ,  3L113AC10 ,  3L113AC16 ,  3L113AC21 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC51 ,  3L113AC57 ,  3L113AC58 ,  3L113AC59 ,  3L113AC63 ,  3L113AC68 ,  3L113AC74 ,  3L113AC76 ,  3L113AC79 ,  3L113AC87 ,  3L113AC90 ,  3L113BA01 ,  3L113CA08 ,  3L113CA09 ,  3L113CA11 ,  3L113DA06 ,  3L113DA13 ,  4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CA42 ,  4D004CA48 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CB32 ,  4D004CC07 ,  4D004CC09 ,  4D048AA22 ,  4D048CC26 ,  4D048CC27 ,  4D048CC38 ,  4D048CC41 ,  4D048CC53

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