特許
J-GLOBAL ID:200903034394121077

内視鏡下外科手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184270
公開番号(公開出願番号):特開平9-028713
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】本発明は処置具の手元側の操作部に術者が各種の操作をするためのスイッチを配線無しで設けることができ、操作性に優れた内視鏡下外科手術装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】処置具6の処置部12の近傍に表示内容を変更可能なマーカ19を設けるとともに、処置具6の手元側の操作部11にマーカ表示変更手段22を設け、TVモニタのモニタ画面に表示される内視鏡からの観察像にもとづいてマーカ19の表示内容の変化を検出し、この検出情報にもとづいて3次元マニピュレータによって体腔内観察装置を操作するようにしたものである。
請求項(抜粋):
体腔内を観察する内視鏡と、この内視鏡による観察像をモニタ画面に表示する表示装置と、を有する体腔内観察装置と、前記体腔内を処置する処置具と、前記処置具の処置部近傍に設けられ、表示内容を変更可能なマーカと、前記処置具の手元側の操作部に設けられ、前記マーカの表示内容を変更させるマーカ表示変更手段と、前記内視鏡により得られる観察像にもとづいて前記マーカの表示内容の変化を検出するマーカ表示変化検出手段と、このマーカ表示変化検出手段からの検出情報にもとづいて前記体腔内観察装置を操作する体腔内観察装置操作手段とを具備したことを特徴とする内視鏡下外科手術装置。
IPC (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/04 370
FI (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 A ,  A61B 1/04 370

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