特許
J-GLOBAL ID:200903034394745992

紙のサイジング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067393
公開番号(公開出願番号):特開2000-265389
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 自己乳化型アルケニルコハク酸無水物をサイズ剤成分として酸性域からアルカリ域の広い抄紙pH範囲においても、また、様々な種類のパルプにおいても高いサイズ効果を付与する紙のサイジング方法の提供。【解決手段】 右捻りエレメントと左捻りエレメントとを軸方向に交互にかつ隣接するエレメントの端部を交叉させて配列してなる静止混合手段を用いて、乳化剤を配合した自己乳化型アルケニルコハク酸無水物を水により乳化しアルケニルコハク酸無水物エマルションサイズ剤を得て,これにアクリルアミド系ポリマ-および/またはデンプン類に反応性モノマー類をグラフト重合してなるポリマ-を、右捻りエレメントと左捻りエレメントとを軸方向に交互にかつ隣接するエレメントの端部を交叉させて配列してなる静止混合手段を用いて混合後、パルプスラリーに所定量添加して目的のサイズ効果を得る紙のサイジング方法。
請求項(抜粋):
右捻りエレメントと左捻りエレメントとを軸方向に交互にかつ隣接するエレメントの端部を交叉させて配列してなる静止混合手段を用いて、乳化剤を配合した自己乳化型アルケニルコハク酸無水物を水により乳化し、これにより得たアルケニルコハク酸無水物エマルションサイズ剤に、アクリルアミド系ポリマーおよび/またはデンプン類に反応性モノマー類をグラフト重合してなるポリマーを、右捻りエレメントと左捻りエレメントとを軸方向に交互にかつ隣接するエレメントの端部を交叉させて配列してなる静止混合手段を用いて混合後、これをパルプスラリーに所定量添加して目的のサイズ効果を得る紙のサイジング方法。
IPC (4件):
D21H 17/37 ,  D21H 17/28 ,  D21H 21/16 ,  D21H 23/04
FI (4件):
D21H 17/37 ,  D21H 17/28 ,  D21H 21/16 ,  D21H 23/04
Fターム (15件):
4L055AG41 ,  4L055AG48 ,  4L055AG70 ,  4L055AG71 ,  4L055AG72 ,  4L055AG73 ,  4L055AG92 ,  4L055AG97 ,  4L055AH11 ,  4L055AH29 ,  4L055AH33 ,  4L055AH50 ,  4L055EA32 ,  4L055FA08 ,  4L055FA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 製紙用サイズ剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289413   出願人:星光化学工業株式会社
  • 特開昭58-120897
  • 特開昭58-045731
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